親の状態から確認する

PARENT STATUS GUIDE
親の状態から、
まず確認することを選ぶ

食事、一人暮らし、電話、物忘れ、転倒、運転、薬、郵便物、通院など、離れて暮らす親のことで気になり始めた状態から確認できます。
すぐに施設や民間サービスを探す前に、親の今の様子、家族で共有すること、相談先に伝えることを落ち着いて整理しましょう。

このページの使い方

いちばん近い状態のカードを選び、記事内の「まず確認すること」「家族で共有すること」「相談先に伝えること」を順番に見てください。
迷う場合は、まず「最初にやることチェックリスト」からで大丈夫です。

急な異変があるときは、安全確認を優先してください。
長時間連絡が取れない、転倒や急病の可能性がある、火の元や事件・事故が心配な場合は、記事を読むより先に近くで確認できる人、公的機関、緊急連絡先への連絡を優先しましょう。

気になる状態から確認する

親の様子を一度に全部判断しようとすると、かえって迷いやすくなります。まずは、今いちばん気になっている状態から見ていきましょう。

一人暮らしが心配

生活の変化、連絡の取り方、家の中の安全、相談先を整理します。

確認する

食事が心配

冷蔵庫、買い物、食事量、体重変化を分けて確認します。

確認する

電話に出ない

慌てる前に、最後の連絡、確認できる人、緊急度を整理します。

順番を見る

物忘れが気になる

責めずに、生活への影響、記録しておくこと、相談先を確認します。

整理する

転倒が心配

玄関、浴室、トイレ、夜間の移動など、家の中の危険を見ます。

確認する

運転が心配

免許返納を急がず、運転状況、移動手段、家族で話す順番を整理します。

話す前に整理する

薬の管理が心配

飲み忘れ、残薬、お薬手帳、薬局やかかりつけ医へ相談する前の確認点を整理します。

確認する

郵便物がたまっている

未開封の封筒、請求書、不在票、契約書類、消費者トラブルの可能性を確認します。

確認する

通院に付き添えない

通院日、診療科、薬、最近の変化、診察後の共有内容を整理します。

準備する

施設を考える前に

施設探しの前に、親の状態、本人の希望、在宅でできる支援を確認します。

準備を見る

食事チェックシート

冷蔵庫、買い物、食事量を1枚で整理したいときに使えます。

シートを見る

迷ったときは、この順番で見る

どの記事から見ればよいか迷う場合は、状態を決め打ちせず、次の3段階で整理してください。

1

安全確認を先にする

連絡が取れるか、急な体調不良や転倒の心配がないかを先に確認します。

2

気になる変化を3つ書く

食事、買い物、通院、薬、転倒、物忘れ、電話、郵便物の様子から3つだけ選びます。

3

相談先に伝える形にする

親の住所地の地域包括支援センターや市区町村窓口へ伝えやすいメモにします。

状態がはっきりしないときは、シートで整理する

「何が心配か、うまく言葉にできない」ときは、記事を読む前にシートへ書き出すと整理しやすくなります。

  • 食事・買い物・通院・薬・転倒・物忘れを一枚にまとめる
  • 兄弟姉妹や家族LINEで共有しやすくする
  • 地域包括支援センターへ相談するときのメモに使う

まず使うならこの2つ

状態整理シートで親の様子をまとめてから、相談前メモに必要なことだけ転記すると進めやすくなります。

最近追加した確認記事

遠方に住む家族が気づきやすい、薬・郵便物・通院まわりの確認記事を追加しました。

状態別に見たあと、次に確認するページ

親の状態を確認したあとは、相談準備、家族で話すこと、チェックリストへ進むと次の行動が決めやすくなります。

この下には、親の状態別の記事一覧が表示されます。気になる記事から読み、必要に応じてチェックリストや相談前メモに進んでください。